キャバ嬢やニュークラブのパネマジとは少し違って、
風俗嬢の写真修正には、いくつかヒミツがあります。
風俗店をご利用するお客様も、ホームページや雑誌、
店頭のパネルに写っている風俗嬢と実物は違うものと諦めて、
想像力と妄想をフル回転させて“もう一つの目”で見ているはずです。
レタッチの仕事できっても切り離せないのが、
このパネマジ(パネルマジックとも言われます。)で
風俗嬢の魅力を修正によって引き出すことです。
しかも、レタッチャーによって修正の力量も、女の子の好みもさまざまで
仕上がりに違いがでるのも面白いトコロ。
レタッチャー好みの女の子になったりします。
本題からそれてしまいましたが、
その“もう一つの目”をいかにパネマジで使わせて、楽しませるかがポイントです。
1.【想像力(妄想力)をかきたてる】
顔出しがOKで、しかも大きな修正をしなくてもいいよっていう女の子の場合、
自然な修正で違和感を少なくすることが大切ですが、
パネマジの場合むしろボカシやモザイクで女子力をアップさせること!
のほうが忘れてはいけない大切なポイントです。
- 「目はぱっちりしていて大きいか」
- 「眉毛は整えているか」
- 「口もとはぷっくりしているか」
ボカシやモザイクが入っていても、不思議とわかります。
分かる人たちがいるんです。だからこそ、
ボカシをのせる前に、
パーツの修正や加工を行なって美人加工をしちゃうんです。
もちろん、唇だけボカシを外すのも効果があります。
この差は、とても大きいですよ〜!
モザイク美人は、修正しすぎた女の子よりも、何倍も妄想をかきたててくれます。
2.【存在していることをアピール】
実はこれ、一番大切です。
とくに、顔のレタッチを強めに行なった写真の場合に特に効果を発揮します。
綺麗に整いすぎた顔には、抵抗が生まれます。
どんな抵抗が一番多いかといいますと
「こんな綺麗な子がいるはずがない!」コレです。
逆に言うと「こんなキレイな子がいたらいいな!」って、
心のどこかで期待しているんです。
そこで、次の秘訣です。
それは、女の子の手書き文字を活用すること!です。
「一緒に楽しい時間を過ごそうね♡」など、
女の子の等身大の一言メッセージを実際に紙に書いてもらって、
フォトショップなどで合成します。
写真の隅にでも、さりげなく入れてみてください。
たったこれだけ!簡単ですが、この差はと〜っても大きいんです。
当サイトに写真修正をご依頼の時は、
ぜひ手書き文字もデジカメで撮影して送ってくださいね。
3.【柔肌(やわはだ)効果】
肌と肌を触れ合う商売ですから、
これは写真でできる最低限の気配りです。
ただ、レタッチをプロに依頼した場合は、一番気をつかいますので
このあたりは大丈夫だと思います。
お腹の線や首のシワなど、肌はよくみると沢山の修正箇所があります。
タトゥーや、傷跡、アザはないかなど、細かくチェックしてみてください。
そして、とっても大切な肌の色。
印刷ではCMYKのC(シアン)とK(ブラック)を追い込んで、
飛ばし気味にしてしまいます。
また、黄色味の強い肌色より、
ほんの少しピンク寄りに変えたりする、匠レタッチャーも存在します。
この肌の色は、ふつうの人物修正とも高級クラブをはじめとした
ナイトスポットの修正とも違うノウハウがあります。
いかがでしたでしょうか?大きくわけて3つのポイントにしぼってみました。他にも繁盛させるパネマジの秘訣はありますが、それはお店のブランドイメージにあわせた魅せ方があって、すべてに当てはまるわけではありませんので割愛しました。
新しい風俗店をオープン予定のオーナーさまや
ホームページで女の子のクォリティーアップをご検討のオーナーさまは
ご参考にしてみてください。